葬の助です。

 

日々お花に囲まれてお仕事をさせていただいておりますが
自分は実際のところ、その見た目の美しさだけで判断しており
この『花』というものの奥深さを見ようともしていませんでした。

 

ある日、とあるお葬儀屋さんがこんなサービスをはじめました。ご納棺時に葬儀屋さんが用意をした白いカーネーションを一輪、お柩の中に家族の方の手で手向けてもらってください、と。
ん？なんで白いカーネーションなんだろう？
赤いカーネーションしか知らない葬の助は疑問に思ったので調べてみることにしました。
すると驚くべきことにカーネーションだけでも色別で意味がこんなにも違うことに驚いてしまいました。

 

白のカーネーション

 

・尊敬
・純潔の愛
・私の愛は生きている
・愛の拒絶
 
など……花言葉は素敵だなと思ったのですが、白いカーネーションそのものはあまり良い意味には取れないかもしれない。ということがわかりました。
白いカーネーションに秘められた意味とは、このような内容でした。
 
・亡き人を偲ぶ
・亡き母を偲ぶ
 
など……

 

また、見た目はかわいい黄色いカーネーションには「嫉妬」「軽蔑」などのネガティブな花言葉が多いということと、これは結構有名な話だと知りました。
このように、ギフトとして贈るお花でも、正確な花言葉を知らなければ思わく失礼な場面があるかもしれません。

 

このページでは、花言葉集に対する想いと、ちょっとした葬の助の心持ちのお話し。

 

これからちょくちょく更新予定の花言葉集を皆さまどうぞよろしくお願いをいたします。

 

さて、本日は休日なり。

 

自分の人生を送ろうかな。

 

葬の助

 

 

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