目次
スペック
科:ユリ科 属名:チューリップ属 学名:Tulipa spp. 和名:チューリップ 別名:鬱金香(ウッコンコウ) 英名:Tulip 原産地:中央アジア、北アフリカ 旬の季節:春 花持ち期間:5日程度
チューリップ全般の花言葉
理想の恋人
名声
チューリップはその様々な色があるように、花言葉もその色ごとに意味合いが異なります。
お悔みごとでよく使われるのは白いチューリップなので、葬の助のこのページでは白のチューリップからご紹介。
白いチューリップ
許しを請う
失われた愛
純粋
赤いチューリップ
愛の告白
真実の愛
永遠の愛
ロマンチックな愛
私を信じて
愛の告白
ピンクのチューリップ
優しさ、思いやり
愛着、愛情
幸福
愛の芽生え
誠実な愛
黄色いチューリップ
望みのない恋
報われぬ恋
明るさ
日光
紫のチューリップ
王者の風、気高さ
不滅の愛
語源と由来
属名の学名「Tulipa(チューリッパ)」とは、ペルシャ古語で頭巾を意味する「tulipan(ツルバン)」が語源とされています。
その頭に巻くターバン姿とチューリップの花姿が似ていることに由来するともいわれます。
16世紀にチューリップはトルコからヨーロッパに持ち込まれ、多くの栽培品種が生み出されました。
オランダでは17世紀に熱狂的なチューリップブームが起きたそうです。
その後日本には19世紀後半に渡来し、当時の日本では鬱金香(ウッコンコウ)の名前で呼ばれていたといいます。
チューリップ誕生花
誰もが知っているとても身近な花、チューリップはその色事に花言葉も誕生花も異なります。
《白いチューリップ》
1月1日、1月7日、3月8日、3月22日、4月8日
《赤いチューリップ》
1月31日、3月6日)
《黄色のチューリップ》
3月13日、3月20日、5月17日
《まだら柄のチューリップ》
3月14日
《斑入リのチューリップ》
4月16日
オランダのチューリップ物語
その昔、ある村にとても美しい少女がいました。
その村には三人の騎士たちがいたのですが、彼らはその少女を好きになりプロポーズをしました。
それぞれの騎士たちは、家宝である王冠、剣、黄金を少女に贈りました。
贈り物を受け取った少女は、その後三人のうち誰と結婚するのか悩みます。
結果的に誰か一人だけを選ぶことができなかった少女は、花の女神フローラに自分を花に変えてくれるように頼んだのです。
花の女神フローラはこの願いを聞き入れ、少女をチューリップの姿に変えました。
そのためチューリップの姿は、花が王冠を、葉が剣を、そして球根が黄金を表わしているのです。
チューリップを国花とする国
トルコ、オランダ、アフガニスタン
(赤いチューリップ)
イラン、カザフスタン
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