福寿草 (フクジュソウ)の花言葉と特徴/幸福と長寿の花/縁起の良い新春花

 

 

スペック
別名:元日草(ガンジツソウ)
      朔日草(ツイタチソウ)
科:キンポウゲ科
属名:フクジュソウ属
学名:Adonis ramosa
英名:Amur adonis
原産地:朝鮮半島、シベリア、日本、中国
誕生花:1月1日、1月3日、1月4日、1月12日、2月26日、4月6日

 

 

花の名前の由来

属名の学名であるAdonis[アドニス]は、ギリシャ神話でイノシシに命を奪われた少年、アドニスの名前に由来します。
※アドニスの詳細はアネモネの「悲しいエピソード」を参照してください

 

風を感じる素敵な花「アネモネ」

 

和名:福寿草(フクジュソウ)
冬から早春にかけて咲き最盛期は2月。花のお色は鮮やかな黄、オレンジ。
花が咲く時季が長く、そのため長寿を象徴する花とされ、その名が付けられました。
古くから幸福と長寿を意味し、新春正月を祝うとても縁起の良い花とされています。

 

【幸福】と【長寿】の花だから福寿草という訳ですね。

 

年の瀬には松竹梅やマンリョウなどと一緒に出回る福寿草。本来は、2月中旬(旧暦の正月)頃に咲く花で、促成栽培によって年の瀬に出回るようです。

 

 

 

花言葉

福のイメージから湧き出る意味

 

・幸せを招く
・幸福
・祝福

 

寿のイメージから湧き出る意味

 

・永久の幸福
・回想
・思い出

 

長生きすると思い出を振り返ることが増えるから、でしょうか。
このように、福寿草は最高に縁起の良い花なのですが……

 

実はこれもやっぱり裏の意味がありました。
最後にもう一つの花言葉。

 

・悲しき思い出

 

という隠れた意味。
これは、アネモネのエピソードに出てくる少年アドニスのお話にちなんでいるそうです。

 

 

福寿草の悲しいエピソード

日本では縁起が良いとさえ言われている福寿草。
西洋から伝わるエピソードは少し悲しい響きでした。
これまたギリシャ神話のアフロディーテとアドニスの悲劇のお話に由来していたのです。

 

※こちらを参照ください。

 

風を感じる素敵な花「アネモネ」

 

古代アネモネが実は福寿草?

 

昔イノシシに突かれて亡くなってしまったアドニスの流した血から赤い花が咲いたという伝説がありまして、その赤い花こそがアドニス(福寿草)。
西洋において昔の福寿草は品種改良されておらず赤花が主流だったそうだ。
その後、何故か神話の花は福寿草から同じキンポウゲ科のアネモネへとすり替わってしまいました。
中世に描かれたアフロディーテとアドニスの絵でも、ギリシャ神話の本においてもアドニスから咲いた花は何故かアネモネとして伝わってしまったというのです。

 

花の種類は品種改良によっても様々ありますし、ギリシャ神話に出てくる花の誕生秘話は、後世には別の花として広まっていることも多くあるようで、信憑性にはかけるかもしれませんね。

 

受け継ぐものの解釈の仕方、国や土地が違うことでも影響はあるでしょうから、真実を追求するにはあまりにも複雑です。

 

 

 

気をつけたい注意点!

ガーデニングや鉢植えなどでも人気のある福寿草ですが……
実は一方で非常に強い毒性を持っていることを知っておきましょう。
しかし、知識がしっかりあれば決してコワイ花ではありません。

 

●強い毒草である反面、薬草でもある

 

「強心配糖体」と呼ばれる成分を含んでおり少量で強力な強心作用を及ぼすといわれています。
また、根や根幹を乾燥させたもので心臓の漢方薬が作られるようです。
※しかし、その作用があまりにも強すぎるため、容量を間違えると心臓発作を起こし命に危険を及ぼすこともあります。

 

その危険度の高さゆえ一般的には毒草とされているということです。

 

 

福寿草の取り扱い、誤飲してしまった時の症状と対処法!

福寿草は匂いを嗅いだり触ったりしたくらいでは問題はありません。あくまで食べてしまうことが危険とされているのです。
ただ、普通ですと食べてしまう可能性はあまりないと思いますが、春の訪れの時フキノトウと間違えて食べてしまう方がいるのです。

 

そう、実は芽が生えたばかりの福寿草はフキノトウにそっくりなのです。(花が咲いていれば間違えることはないでしょう)

 

山に山菜採りに出た人が間違えてしまうケースがあるので、山に行く人も覚えておきたい知識です。

 

昔、民間治療がもっと一般的だったころ、『福寿草が心臓の漢方である』との噂を耳にした心臓の弱い人自身が根っこを煎じて飲んでしまった……。
という事故がまれにあったようです。

 

 

症状

激しい腹痛や吐き気を引き起こす。また、ひどいと以下のような症状も起こります。
・幻覚が見える
・錯乱性の迷妄におそわれる
・頭痛や筋肉痛を訴える
・てんかんのような発作を起こす
・脱力感で虚ろになる

 

上記のような症状が一度起きてしまうと実際のところ有効な処置法や対処法がありません!

 

高カリウム状態になればなるほど重傷になり、最悪の場合生命の危険があります。

 

〇不整脈を正すなどの対処をするほか、高カリウム状態を緩和する薬を飲む

 

現代の科学でもどうやらそれ以外には方法がなく、体がもちこたえることを祈るほか無いようです。

 

以上を踏まえて、自宅でのアレンジの際などでは、必ずお子さんやペットの手に届かないように、配慮をきっちりして細心の注意をしながら扱いましょう。

 

さて、これほど毒性が強いと聞くともうひとつ心配になってくるのは、寄せ植えなどで他の植物に悪影響が及ぶのでは?というギモン。

 

こちらについては大丈夫です。毒性のある植物の隣に普通の植物を植えて、その毒性が移ってしまうことはまずありませんのでご安心ください。
彼岸花なども毒性はありますが、万が一田んぼのあぜ道などに生える彼岸花の毒が移るのであれば、その近くの水田は侵され安全なお米は出来ないでしょう。

 

 

 

他のキンポウゲ科の花
・アネモネ
・ラナンキュラス
・クレマチス 
・クリスマスローズ 
・デルフィニウム 
・トリカブト 
・オダマキ
・ニゲラ

 

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■花言葉集に関しての内容説明

 

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